事務の正社員と非正社員

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事務をはじめとする、正社員と非正社員の差

正社員と非正社員の解雇

たまに、事務は女性の腰掛仕事だからと、未だに豪語する企業もあるとか。そのような、辞めても構わないと思っている企業は別ですが、通常、企業側から労働者を解雇する場合,事務 正社員と非正社員の違いで、法律的な扱いも違っているのです。それは、期間決めがあるかないかによる部分です。非正規社員は、労働力の調整弁ともいわれているほど、そもそも企業にとっては都合のよい労働力で、雇用期間で柔軟に人員の増減が可能な契約なのです。それに基づいて,「労働契約期間終了」を理由に退職を求められることがあったとしても、契約書通りであればその通りで、正社員よりも解雇しやすくなってしまっています。例えば、この非正社員が嫌いだからという理由でも、「労働契約期間終了」を盾として解雇できてしまうのです。これに対し、正社員は、よほどのことがないと解雇はできないですし、第一、労働契約期間終了はありませんので解雇の不安に大きな差があります。

 

特に、いつも非正社員の問題となるのは?

いつも問題になること、それは非正規社員の割合が多くて安い賃金で済ませているのに、業務は正社員と一緒だということです。非正規社員とは、様々な形態がありますが、パート、アルバイト、派遣社員、契約社員、嘱託社員などになり、期間を決めた労働契約で働く方です(有期労働契約)。事情があって、この形態を選ぶ方も多いでしょう。非正規社員の数は、全国で約1200万人と推計されています。全体の2割以上だとか。いかにこの方たちによって日本が支えられているかがわかりますね。その中の約3割の方に至っては、長期の契約更新をしながら正社員と同じ業務をしているのです。ボーナスもあるかないかの境界線で働き、学生と同じような時給制や月給、休みも言い出しにくいなど、不利な条件がありながらも、雇止めにされたら次がないという不安のために、不公平な労働条件でも仕方なく受け入れざるを得ない実態が、非正社員にはつきまとっているのです。